スワップとは(PCの話)
用語解説です。PCでのスワップとは何か、という話。
「スワップ」とは
デリバティブなどの金融の用語も引っかかりますが、
仮想メモリ使用時に不必要なメモリ領域のデータを一時的に書き込むこと 参照(一部改変):びぎねっと - はじめる人のびぎねっと。 スワップ領域とは?
つまり、PCにメモリ(データを広げる机に相当)として搭載されている部分で賄えない場合、HDD(またはSSD)に場所を間借りして一時的に対比させます。この際にメモリと間借りしたメモリ領域として使っているHDDの間でデータを「交換」することから、この作業のことを「スワップ」と呼ばれています。
昔は
このステップの最適化が、PC高速化の鍵でした。
今でも、スペースが少なくなったHDDやSSDを使ったスワップ処理がPCを速度を落とすことがあります。
HDD・SSDのスペース圧迫が、某一時ファイルが原因だったという話は、こちら。
以上です。