価格帯別出来高とは
しゅわです。投資の話です。
「価格帯別出来高」について、
どんな図か
右側の棒グラフのことを言います。
テクニカル分析の一つです。
価格帯ごとにどのくらいの取引が行われたかを見ることができます。
もう少し詳しく
上の図では、「9,500〜12,000円」の中で動いていますが、満遍なく取引されているようにもに見えますが、10,500円辺りに少し大きなピークがあり、この価格帯で売買した人が多いことがわかります。
ピークになっている価格帯では、売り買いが増えたり、その価格帯で値動きが停滞することがよくあります。よく言われる上値抵抗線や下値抵抗線と重なって来ることが多いです。
また、その価格帯を突き抜けると、売買する人が少なくなり、一気に上昇か下落をすることがあります。
見られる証券会社やツールが限られているので、使用する物を選ぶときの一つの参考になるかもしれませんね。
見ることができる主な証券会社・ツール
参考サイト
ご参考までに。